あいえす造船についてABOUT
About Usあいえす造船について
あいえす造船は、今治造船グループの中で中小型船舶建造の中核を担う会社として、2008年4月に設立致しました。
今治造船グループの「船主と共に伸びる」という経営理念のもと、海洋新時代を迎え益々多様化する船主ニーズに
的確に対応すべく、確かな技術と安全を基に船舶の建造を行っています。
Imabari Shipbuilding Group今治造船グループとして
創業100余年の歴史を持ち、「船のデパート」と呼ばれるほど多種多様な商船を建造し、世界の海上輸送を支えている今治造船。
新造船建造量は国内第一位、世界でもトップシェアの実績を誇ります。
今治造船グループ
今治造船株式会社
明治34年の創業以来、造船専業メーカーとして年間90隻前後の船舶を建造し、新造船建造量日本一を誇る今治造船。日本の造船業界をリードする存在です。本社・今治工場をはじめ瀬戸内海沿岸部に数多くの拠点を構え今治造船グループを展開。「船主と共に伸びる」を基本理念として、お客様のニーズを満たす多種多様な船の建造を実現しています。
丸亀事業本部
新しい技術開発を生む、今治造船の頭脳。大型新造船建造ドックも新設し、多様なニーズに対応できる生産体制を構築。
西条工場
世界屈指の規模を誇る800トンのゴライアスクレーン3基がそびえる最新鋭の工場です。
広島工場
大型コンテナ船やLNG(液化天然ガス)運搬船など、大型船のスペシャリティを発揮。
日本シップヤード株式会社を設立し、先進の建造技術開発と企画営業を担う
Work Flowワークフロー
2021年1月、今治造船株式会社とジャパンマリンユナイテッド株式会社の両社による新しい合弁会社「日本シップヤード株式会社」を設立。両社の商船事業の国際競争力を強化することを目的とし、それぞれの強みを生かし、より一層のスピード感をもって従来の枠組みを超えた提案を可能にする体制を構築します。
あいえす造船株式会社
- ばら積み運搬船
- カーフェリー
- ロール・オンロール・オフ貨物船
- コンテナ運搬船
しまなみ造船
- ばら積み運搬船
岩城造船
- ばら積み運搬船
- チップ運搬船
- プロダクトタンカー
- メタノール運搬船
新笠戸ドック
- ばら積み運搬船
多度津造船
- ばら積み運搬船
- チップ運搬船
- LNG焚き自動車運搬船
南日本造船
- ばら積み運搬船
- ロール・オンロール・オフ貨物船
- プロダクトタンカー
- ケミカルタンカー
- 自動車運搬船
Featureあいえす造船の特徴
フェリーやRO-RO船など
多様なニーズに対応
あいえす造船の強みは機動力。小規模、少数精鋭の造船所ですが、その分フットワークを活かして多種多様なニーズにお応えすることができます。主力の中小型ばら積運搬船の建造で培った技術を駆使して、フェリーやRO-RO船など、時代のニーズにお応えする形で造船の幅を拡げています。
最大6万4000トンを建造できるドック
しまなみ海道の大島にある本社・本社工場と、来島海峡大橋をわたったところにある砂場工場の二拠点体制で船の建造に臨んでいます。本社工場は、107,668㎡の敷地の中に、造船設備がレイアウトされています。今治造船グループの中でも規模は小さい方ですが、6万トンクラスのばら積運搬船のニーズの高まりに対応し、2015年に建造ドックを拡幅延長。212m×35.5mの新造設備を整えました。
積み重ねてきた技術力
あいえす造船では、今治造船グループの中でも主に中小型のばら積運搬船の建造を手がける造船所です。設立は2008年ですが、前身となる株式会社ハシゾウの時代から今治造船グループの一員として船舶に携わっており、当時は修繕をメインとしていました。その時代から培ってきた高い技術力で、お客様のニーズを満たす船づくりに邁進しています。